前置き:これは「不幸のブログ」です。(このブログを読んで面白かったら、5人に紹介するように。さもないと、インキンがうつるよ、にょしょうはビランするよ。提供:ビッグイシュー)
6/24(水)。
なぜ私のブログはかくも不人気なのか?
シーサー・ランキングで1万位前後というのは、シーサー内でも私よりおもしろいことを書いているだれかが1万人以上いるわけで、きっと彼らはよほど刻苦勉励していたり、研究熱心であるのだろうと思うこともあるが、ミクシイや映画のネットワークもただ駄弁を恥じることなく書き散らかす輩がほとんどで、あえて全文を読むほどのシロモノでもないのだから、彼らはきっと駄文を見せ合うことで自分を慰めているのだろう。互いにつながったりして、励まし合ったりして。まったく、本物は理解されない。と、自分を慰めているのはオレ様だ。はひふへほ。
前夜。筆記中にわんたろうが侵入して、背後で書棚から昔のアルバムを引っ張り出して見ていたのだろう。とつぜん、「きよしよぅ、きよしよぅ」と大声出すので、なにごとかと見ればまさに忌野清志郎の写真であり、日付は2006年の7月で、喉頭ガンで入院したときにテレビの映像を撮った数枚の写真を指さして反応していたのだ。
前後にはジダンが頭突きして退場させられる写真とか、イタリアが優勝して喜んでいる写真とかがあって、さらにスキャナーで見た胎児時代のわんたろうのプリントなんかも保存してある(私は病院でもらったそのプリントをすべてアルバムに収めている)。8月には甲子園の決勝戦を撮った数枚の8分割写真があり、早実の斎藤と駒大苫小牧の田中が対決している。どうでもいいがラムズフェルドが退任して、10月にわんたろうが生まれてからはわんたろうの写真ばかりになっている。
「ほら、わんたろうだよ、これが生まれてすぐの写真だよ」といっても、はっきりわからないのか、「あかちゃん」としか言わない。記憶がないのだからあたりまえだろうが、その後のアルバムをめくってみると、わんたろうはけっこう笑っていて、私の写真の撮り方は今よりよほどうまいような気がするくらい変化に富んでいる。あいまに適宜テレビから時事的な話題をとりこんでいる。だから時代背景がよくわかる。カメラそのものは今のほうが優れものだが(現在はリコーのGRないしはニコンのD90、当時はカシオの旧型エクシリムに東急ハンズで買った携帯電話用の特殊レンズを装着していた)、今は決まりきったパターンでしか撮っていない。だから写真がつまらなくなっている。
翌。睡眠障害というのか、起きても眠い。外は雨で、こんな日も練習しているのかと思い、「すごいよねぇ、ちーちゃん」というと、「そうだよねぇ」と嫁。いやしかしね、それ以上の意味はないよ、別に大したことじゃないよ、と言いかけたが、これはやめた。ほんとはすがりつくような気分で練習して自分を維持しているだけかもしれない。ある意味ではそうだと思って肯定すればいいが、彼らはとことんごまかそうとする傾向があるから。ほんとは自分がなにをやりたいのかすらわからない迷子チャンにすぎないのだと思っているならいいが。
たとえば「突っ込み屋」の緑川某は「シカトしている」というが、そうではなくて彼らは真実を抉られることを恐れているのかもしれない。ミクシイ上では奇っ怪な関係が続いているが、彼らは私を切ることすらできない。まともな修行者なら「破門」するはずだ。端的に言うなら、無謀なわりには豪快さが感じられないし、義務みたいに練習しているからイヤになってくるんだ。ミクシイには未来性をかいま見ればいいのに。だからもっと粘ればいいのに。つまらないプライドで、なにを閉ざしてしまうのか。私は読者が限りなくゼロに近くても、ひたすら書きつづけている。
朝食。おこわと豆腐のみそ汁。昼にシャケおにぎり、カップそば。わんたろうはその都度軽食。ロッキング・オンの清志郎インタビューきれぎれ読。渋谷陽一が自信満々で突っ込みすぎるきらいはある。言いよどんだり、ぼそぼそ語る雰囲気は連野城太郎『GOTTA!』がまさる。
昼頃、雨やんでDVD返却後、「交通公園」へ。『共同幻想論』と『罪と罰』の読み合わせはずいぶんきつい。ラスコーリニコフとポルフィーリイのやりとりは「江戸時代」っぽくもない。ずいぶん未来だ。
わんたろうは雨上がり直後のがら空き園内でも果敢に友だちアタック。転んで泣いている子がいれば、「だいじょうぶ? しんぱい、しんぱい」だと。
夕方。どこかの母親はときどき激しく子どもを怒ってしまうらしい。そういうことはよくあることだから、自分一人で抱えないように。あなたより私は劣っている。その証拠に、ミクシイではめっぽう嫌われてブログでは1万人以下でしかない。まあ、ミクシイはほとんど当初のヨガがらみで、彼らはひどく傷つきやすくて、あきれるほどウソが巧みだから。
オレがほんとうのことを書いたら、「ぶっくぃしたなぁ、もう」と彼らが破裂してオレを廃棄した。
2009年07月02日
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